成分辞典

加水分解オクラ種子エキス

シワの改善、抗酸化作用があります。

加水分解オクラ種子エキスは筋細胞の収縮を妨げる作用があり、表情ジワ、小ジワを軽減する作用があります。ボトックスと作用は同じですが毒性はありません。
また、フリーラジカル(活性酸素)をとらえることによりコラーゲンの損傷を防ぐ効果とあわせてエイジングケア成分として効果を発揮します。

オクラ(秋葵、Okra)アオイ科トロロアオイ属の植物。原産地はアフリカ北東部で、熱帯から温帯で栽培されています。英名okraの語源はガーナで話されるトウィ語 (Twi) のnkramaから由来。オクラの種子から得られるタンパク質を加水分解し精製した成分。


※ボトックス
食中毒の原因菌の一つであるボツリヌス菌から抽出した毒素製剤のことです。
ボトックスはもともと医療用として筋肉の痙攣(けいれん)、眼瞼痙攣(まぶたのけいれん)、脳性まひ、多汗症などの治療に利用されていました。
筋肉の動きを抑制する働きがあり、それが「表情ジワ」のような筋肉によって起こる「シワ」に対して目立たなくさせる効果を発揮することがわかってから、美容外科のシワ取りや顔の輪郭補整にも利用されるようになりました。

※フリーラジカル(主に活性酸素)とは、
酸素は通常2つの酸素原子がくっついて酸素分子O2として空気中などに存在します。
その酸素分子に紫外線や電磁波などのエネルギーが加わったりすると、原子状態の酸素(O・)や電子状態が不安定な高いエネルギーを持つ酸素分子(O2・-、HO・)となり、それを活性酸素と呼びます。
非常に反応性が高く、生体内では白血球の殺菌作用など多くの生理現象に関与します。有効な作用がある反面、細胞を直接的あるいは間接的に傷つけ、老化の一因をつくります。
フリーラジカルは他の気体分子(チッ素や塩素など)や有機化合物でも発生しますが、老化に係わるフリーラジカルは主に活性酸素となります。

INCI名:HYDROLYZED HIBISCUS ESCULENTUS EXTRACT

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