ダーマメディコ セブン ウォッシングクリーム<洗顔フォーム>

低刺激性洗顔クリーム

クリームタイプの洗顔フォームです。
きめの細かい泡立ちで肌の潤いを守りながら洗顔します。
洗顔後は肌がしっとりして、つっぱりません。

肌の悩み:敏感肌・ゆらぎ肌

商品コード: D002

内容量:120g

¥3,850 (税込)

P

105 pt

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  • 使用方法
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  • その他情報
1.手のひらに1~2cmくらいとり、少量の水またはぬるま湯でよく泡立て下さい。
2.マッサージするように洗顔して下さい。
3.その後、洗い残しが無いように充分すすいで下さい。
、ミリスチン酸、グリセリン、水酸化K、ジステアリン酸グリコール、ステアリン酸グリセリル、スルホコハク酸ラウレス2Na、ステアロイルグルタミン酸Na、BGトコフェロール、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ステアリン酸、ビザボロール、フェノキシエタノール
製造販売元:株式会社 ケイセイ

この製品のタグ

  • 敏感肌・ゆらぎ肌、
  • 低刺激、
  • 洗顔、
  • 洗顔フォーム

化粧品用に使用される水は、特に表示がない場合は「純水」が用いられます。

通常の水道水には鉄やカルシウムなどの金属イオンや塩素イオンなどが含まれていますので、そのまま使用することはできません。
その水をイオン交換膜に通して、イオンを取り除くと水(H2O)だけの純水になります。
それをさらに紫外線やオゾンによって殺菌した水を化粧品用に使用します。

化粧品によっては水にも目的をもたせるために、特定の場所で採取された水(富士山の湧き水など)や特別に加工された水(水素添加など)などを使用することがあります。これらも水質基準に適合すれば配合可能です。

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グリセリン

高い保湿力、湿潤性を持ち化粧品に幅広く配合されている成分です。

吸湿性があり空気中の水分を取り込み、保湿効果を高める性質(モイスチュアキャッチ効果)があります。
保湿剤の中では感触が重く、べとつきを感じるタイプのもので、しっかりと保湿するタイプのアイテムに良く配合されます。

グリセリンは、無色透明のシロップ状の粘稠性の液体で、匂いがなく、甘みがあります。3価のアルコールです。
高等植物や海草、動物などに広く含まれ、私たち人間も、皮下や筋肉などに「脂質」という形で蓄えられています。グリセリン骨格の3個の水酸基すべてに脂肪酸がエステル結合したものが「脂質」あるいは「油脂」と呼ばれています。

グリセリンには、ヤシの実などの「油脂」を原料とした天然グリセリンと、石油を原料とする合成グリセリンとがあります。通常、天然グリセリンは油脂を加水分解して得られる水溶液(甘水)を精製、濃縮し、粗製グリセリンを製造、さらに蒸留、精製して製品化する方法で生産されています。現在では資源の再生産の立場から世界的にも天然グリセリンが主流となっています。

その名前はギリシャ語のglykys(甘い)に由来し、1779年にスウェーデン人のK.W.シェーレがオリーブ油加水分解物の中から発見しました。
甘みがあるので、糖分を含まない甘味料としても使われています。
グリセリンは無害で生物分解も早いので、堆肥に加えて畑の腐植土作りに活用されています。
一般名、別名:1,2,3-プロパントリオール、グリセロール
INCI名:GLYCERIN

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ジステアリン酸グリコール

主に、シャンプーやリンス洗浄剤の乳化安定化、増粘剤として使用されます。
シャンプーにパール光沢を与えます。

グリコールに2つのステアリン酸がエステル結合した、親油性の高いジエステルです。
淡黄白色フレーク状でわずかに特有の匂いがあります。融点は60〜65℃。
一般名、別名:ジステアリン酸エチレングリコール、エチレングリコールジステアレート
INCI名:GLYCOL DISTEARATE

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BG

肌の潤いを保つ保湿作用があり、それが長く続きます。

グリセリンよりもさらっとした使用感でべたつきも少なく、保湿性、湿潤性があります。空気中の水分を取り込む性質があるため、肌の潤いが持続します。
エタノールのような抗菌性もあり、防腐剤と併用すると相乗効果が期待できるので、様々な化粧品に幅広く用いられています。

また、肌に有効な成分の溶解性に優れるので、植物抽出液の溶媒としてエタノールとともに非常に良く利用されます。
とろみのある無臭で無色透明の液体。二価アルコールで、、アルコール類、脂肪酸などに対して優れた分散性、溶解性を持ちます。アルコール類ですがエタノールなどに比べて肌への刺激は少ない成分です。
一般名、別名:1,3-ブチレングリコール、1,3-ブタンジオール(1,3-Butanediol)
INCI名:BUTYLENE GLYCOL

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トコフェロール

トコフェロールはビタミンEの成分名です。
酸化を抑える作用、肌荒れを防ぎ、血行を促進する作用があります。

トコフェロールは肌から直接吸収され、血管を拡張し血行を促進します。
加齢や炎症の原因となる活性酸素を消去する抗酸化力に優れています。還元力が強く、脂質に対しての強い抗酸化作用を発揮します。脂質がニキビの元になる過酸化脂質になるのを防ぎます。
自らが酸化することでビタミンAやビタミンCなどのの酸化を防いだり再生したりします。皮膚の角質化防止、保湿効果、メラニンの沈着抑制(くすみ改善、美白)、抗炎症作用、発毛促進効果、紫外線防御効果などもあります。

トコフェロールはビタミンCと同じように酸化、分解しやすく、化粧品へ安定的に配合するのが難しい成分です。
安定性を高めたビタミンE誘導体(酢酸トコフェロール、ニコチン酸トコフェロール等)という成分が開発されています。

トコフェロールは主に大豆、ナタネなどから抽出し精製した天然ビタミンEの一つです。γ-、δ-トコフェロールが主となる天然抗酸化剤です。
粘ちょう液状油、黄色~茶褐色、わずかに特異臭があります。


※フリーラジカル(主に活性酸素)とは、
酸素は通常2つの酸素原子がくっついて酸素分子O2として空気中などに存在します。
その酸素分子に紫外線や電磁波などのエネルギーが加わったりすると、原子状態の酸素(O・)や電子状態が不安定な高いエネルギーを持つ酸素分子(O2・-、HO・)となり、それを「活性酸素」と呼びます。
非常に反応性が高く、生体内では白血球の殺菌作用など多くの生理現象に関与します。有効な作用がある反面、細胞を直接的あるいは間接的に傷つけ、老化の一因をつくります。
フリーラジカルは他の気体分子(チッ素や塩素など)や有機化合物でも発生しますが、老化に係わるフリーラジカルは主に活性酸素となります。
一般名、別名:ビタミンE
INCI名:TOCOPHEROL

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