成分辞典

マグワ根皮エキス

シミやソバカスを防ぐ(メラニン色素合成抑制作用)、消炎作用、保湿作用、発毛促進作用・フケ、かゆみの防止作用があります。

マグワ(真桑)はクワ科クワ属の落葉高木で中国が原産です。日本ではかつて養蚕のために広く栽培され、現在ではそれが野生化しています。マグワ根皮エキスは、マグワの根皮を乾燥させたものから抽出したエキスです。
ポリフェノールの一種であるフラボノイドやタンニン、アミリン、クマリンなどの成分を多く含み、血糖降下作用、美白作用、消炎作用、発毛促進、抗酸化作用(過酸化物生成抑制)、UV防御作用、抗菌作用、コラゲナーゼ活性阻害作用、抗炎症作用などがあります。
クワの根を桑白皮(ソウハクヒ)といい、高血圧症の予防・強壮・疲労回復として使用されているます。


※ポリフェノール、フラボノイド
5,000種類以上もの類似した作用を持つ成分の総称です。
種類によってそれぞれ作用が違いますが、肌への主な作用として、抗酸化作用、収れん作用、消臭作用、美白作用などがあります。
ほとんどの植物に存在し、光合成によってできる植物の緑、青紫、赤、茶色などの色素や苦味の成分の総称です。
緑の葉、秋の紅葉、赤ワインの赤色、カカオやコーヒーの茶色、イチゴやブルーベリーの色素、紫芋の紫色、柿の渋味成分、ウコンの黄色などポリフェノールは数千種類あると言われています。
古くから使用されてきましたが、近年、抗酸化作用が注目され、エイジングケア成分として食品や化粧品に積極的に配合されるようになりました。
動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上、消化器や代謝疾患を改善すると言われています。
ポリフェノールとフラボノイドは厳密に言えば定義が違いますが、ほぼ同じ成分の事を言っていると考えて差し支えありません。

一般名、別名:ソウハクヒエキス
INCI名:MORUS ALBA ROOT EXTRACT

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