スキンケア事典

No.03-07 アレルギーや炎症のチェック「セルフパッチテスト」

パッチテストとは、アレルギーや炎症の有無をチェックするためのテストのこと。
化粧品は安心して毎日使い続けられるよう、安全性が十分に配慮して作られています。
「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」と表記のある製品もあります。
しかし、まれに化粧品によってかぶれなどの炎症が起こることがあります。
肌や体質は人それぞれ。すべての方の肌にあう化粧品はありません。
アレルギー体質ではないと思っていたとしても、化粧品に含まれるある成分が原因となったり、体調が悪い時期などでも炎症が起きることがあります。
化粧品の成分で起る刺激やかぶれ「接触皮膚炎」とは?

化粧品を変えるタイミングとしては、体調が良く、肌が特に過敏になったりしていない安定している状態がベスト。
このタイミングで、顔全体などの広範囲に使用する前にセルフパッチテストを行うことで、肌にあわない時でも深刻な炎症を最小限におさえることができます。
化粧品のブランドを揃えてライン使いをするとしても、各製品の処方は異なるため、それぞれ行う必要があります。

セルフパッチテストの方法

  • 入浴後、テストしたい製品を上腕内側の肌が柔らかい部分に、 500円硬貨くらいの範囲に薄く塗ります。
  • テスト中はその部分をぬらしたり、 こすったりせず、48時間程度放置して経過を確認します。
    ※テスト中に発疹、発赤、かゆみ、水泡、刺激などの異常が発生した場合には、時間を待たずに中断し、こすらないように直ちに洗い落とします。その製品は肌にあわない可能性が高いため使用を控えます。
  • 48時間経っても異常がなければ、その製品はトラブルの可能性が低いと判断できます。
    製品の使用方法にしたがって正しくスキンケアに取り入れます。

※テストでは問題がなかったとしても、体調や肌の状態、妊娠によって刺激などが起ることがあります。その場合もこすらないように直ちに洗い落とします。その製品は使用を控えるか、体調や肌の状態が良い時に再度トライします。
化粧品の成分で起る刺激やかぶれ『肌に炎症が起ったら』

※クレンジングや洗顔料などの洗い流しが必要なアイテムは、肌に長時間放置すると洗浄成分などが刺激になるため、パッチテストには不向きです。
腕の肌が柔らかい部分で実際に使って洗い流し、肌にトラブルが起らないかをテストします。

スキンケア事典トップ