成分辞典

シソエキス

荒れ肌を整えるとともに、収れん作用、抗酸化・エイジングケア作用、ヒスタミン遊離抑制(抗アレルギー)作用、抗炎症作用、抗菌作用、消臭作用など多くの作用あります。


β-カロチン、リモネンなどの精油成分、ロスマリン酸などが多く含まれています。
β-カロチンはビタミンAに変化して、細胞活動を活性化させます。シワシミなどに効果があるエイジングケア成分です。
ロスマリン酸(ロズマリン酸)は、ローズマリーやシソなどのシソ科の植物に多く含まれるポリフェノール成分のひとつで、強力な抗酸化力があります。
ペリラルアルデハイドやリモネンなどの精油成分が含まれており、ペリラルアルデハイドはシソのすっとした香りで胃液の分泌を促し制菌作用に優れています。リモネン(limonene)は単環式モノテルペノイド(テルペン)の一種で香りを構成する物質です。
抗炎症や抗アレルギー作用もあるため敏感肌用の化粧品にもよく用いられます 。

シソ科シソ属の植物です。シソ(紫蘇の葉)から抽出される淡黄褐色~赤褐色の液体。
食用としては説明する必要がないほどに、和食、梅干し、漬物などに良く使われる香味野菜です。
食中毒を防いだり、食欲を増進させたり、血液をさらさらにするなどの作用があり、薬草としては古来より整腸作用、下痢止め、解熱、発汗作用、咳止め、アレルギー抑制作用、肌荒れなどに利用されてきました。
精製工程にて皮膚炎の原因物質であるペリルアルデヒドは除去されています。


※ポリフェノール、フラボノイド
5,000種類以上もの類似した作用を持つ成分の総称です。
種類によってそれぞれ作用が違いますが、肌への主な作用として、抗酸化作用、収れん作用、消臭作用、美白作用などがあります。
ほとんどの植物に存在し、光合成によってできる植物の緑、青紫、赤、茶色などの色素や苦味の成分の総称です。
緑の葉、秋の紅葉、赤ワインの赤色、カカオやコーヒーの茶色、イチゴやブルーベリーの色素、紫芋の紫色、柿の渋味成分、ウコンの黄色などポリフェノールは数千種類あると言われています。
古くから使用されてきましたが、近年、抗酸化作用が注目され、エイジングケア成分として食品や化粧品に積極的に配合されるようになりました。
動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上、消化器や代謝疾患を改善すると言われています。
ポリフェノールとフラボノイドは厳密に言えば定義が違いますが、ほぼ同じ成分の事を言っていると考えて差し支えありません。

※植物抽出液(抽出物)とは、
梅酒作りをイメージしていただくと理解しやすいでしょう。
原料の薬草の葉や根を梅の実、焼酎やブランデーをBGエタノールとしてみてください。梅の風味や成分が焼酎に溶け込むように、BGエタノールに植物の花や葉、根などの有効成分を溶かし込みます。
梅酒は浸けておくだけですが、植物により煮出したり、圧力をかけて絞り出したり、ろ過するなどの工程を経て最適な状態(液体、粉体など)で取り出します。

INCI名:SOYOU EKISU(JTN)

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