成分辞典

ハマメリスエキス

収れん作用、炎症を抑える作用、活性酸素消去(SOD様)作用が確認されています。

マンサク科植物ハマメリスの葉から抽出されたエキスです。
成分としてはハマメリタンニン、フラボノイドを多く含んでいます。
葉にハマメリタンニンなどを多量に含みます。このハマメリタンニンには収れん作用、止瀉(ししゃ、下痢止め)作用、消炎作用が認められます。

ハマメリスは北米東部からテキサス州の原産で、日本には明治末期に漉来し、庭園樹、切り花用に各地で植栽される落葉低木です。 属名のHamamelisはギリシャ語で「ともに」(hama)、「果樹の実」(melon)に由来し、花と果実が同時につくことにちなみます。


※フリーラジカル(主に活性酸素)とは、
酸素は通常2つの酸素原子がくっついて酸素分子O2として空気中などに存在します。
その酸素分子に紫外線や電磁波などのエネルギーが加わったりすると、原子状態の酸素(O・)や電子状態が不安定な高いエネルギーを持つ酸素分子(O2・-、HO・)となり、それを活性酸素と呼びます。
非常に反応性が高く、生体内では白血球の殺菌作用など多くの生理現象に関与します。有効な作用がある反面、細胞を直接的あるいは間接的に傷つけ、老化の一因をつくります。
フリーラジカルは他の気体分子(チッ素や塩素など)や有機化合物でも発生しますが、老化に係わるフリーラジカルは主に活性酸素となります。

※植物抽出液(抽出物)とは、
梅酒作りをイメージしていただくと理解しやすいでしょう。
原料の薬草の葉や根を梅の実、焼酎やブランデーをBGエタノールとしてみてください。梅の風味や成分が焼酎に溶け込むように、BGエタノールに植物の花や葉、根などの有効成分を溶かし込みます。
梅酒は浸けておくだけですが、植物により煮出したり、圧力をかけて絞り出したり、ろ過するなどの工程を経て最適な状態(液体、粉体など)で取り出します。

INCI名:HAMAMELIS VIRGINIANA (WITCH HAZEL) EXTRACT

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