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成分辞典

ヒメフウロエキス

ユウラのコアボタニカルエキス。

シワ改善、アンチエイジング作用、肌荒れを防ぐ作用などがあります。

肌の老化を引き起こす「トリプターゼ」という酵素があります。このトリプターゼは、紫外線を浴びた肥満細胞(マストセル、顆粒細胞とも呼ばれる)から放出され、肌の基盤となる基底膜真皮マトリックス(ネット構造)を破壊し、シワを作り肌の光老化を導くと考えられています。
ヒメフウロエキスはトリプターゼの働きを阻害することによって基底膜を保護し、皮膚を光老化から保護する効果があります。

ヒメフウロエキスはフウロソウ科フウロソウ属のヒメフウロ(姫風露)の全草から得られたエキスです。
アジア、ヨーロッパ、北アメリカなどの北半球の温帯域に広く分布します。
日本で代表的なものはゲンノショウコで、ゲンノショウコのことをフウロソウと呼ぶこともあります。 ヒメフウロは、全草を薬用部分とし、猫脚印(びょうきゃくいん)とも呼ばれ、収斂作用や弱い利尿作用、止血、粘液分泌抑制、治癒促進作用が知られています。

ハナコトバ: [変わらぬ信頼][陽気][人知れずの愛]


※植物抽出液(抽出物)とは、
梅酒作りをイメージしていただくと理解しやすいでしょう。
原料の薬草の葉や根を梅の実、焼酎やブランデーをBGエタノールとしてみてください。梅の風味や成分が焼酎に溶け込むように、BGエタノールに植物の花や葉、根などの有効成分を溶かし込みます。
梅酒は浸けておくだけですが、植物により煮出したり、圧力をかけて絞り出したり、ろ過するなどの工程を経て最適な状態(液体、粉体など)で取り出します。

INCI名:GERANIUM ROBERTIANUM EXTRACT

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